芸能人の中山美穂さんや千秋さんなど、無痛分娩で出産する人たちが最近増えてきました。

しかし、日本では無痛分娩というと「自然な出産ではない!」「陣痛の痛みを味わってこそ母親になれる!」など、無痛分娩に対する偏見もまだまだ多いのが特徴です。

一方、アメリカやフランスなど海外では無痛分娩が当たり前に行なわれています。
そのため、安心して無痛分娩で出産するためにわざわざ海外の病院に入院する人もいるほどなのです。

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無痛分娩で出産するメリット


無痛分娩で出産するメリットには大きくわけて2つあります。

無痛分娩のメリットその1:陣痛の痛みを極力少なくできる

その1つが「痛みがなくリラックスして産めること」です。
最近は運動不足や偏った食生活などで、初産で難産だったり、帝王切開になるケースが増えています。

す 初めての出産となると、陣痛への恐怖から体が緊張し、余計に難産になってしまうママも多いのです。
無痛分娩では、痛みがほとんどといっていいほどないので、赤ちゃんがでてくるまで非常にリラックスして過ごせます。

無痛分娩で産むと、次の出産も無痛分娩にしたい!というママが多いのが特徴です。

無痛分娩のメリットその2:出産後の回復が早い

2つめのメリットは、「出産後の回復が早い」ことです。
特に初産の場合、なかなか子宮口が開かず、陣痛に長時間耐え続けなければなりません。
中には丸2日かかっても産まれないケースもよくあるのです。

そういった場合、ママの体力を消耗するので出産後の回復が遅くなります。

無痛分娩ではそういうことがなく、子宮口が開くまでリラックスして待てるので、
ママの体力を温存でき、出産後の回復が早くなるのです。

無痛分娩のリスクは?



無痛分娩に興味があっても、リスクが不安な人もいることでしょう。

よく、無痛分娩だと自閉症になるとか、障がい児が産まれやすいという噂がありますが、
これらは全くのデマです。

実際、アメリカでは80%以上が無痛分娩が行なわれていますが、
無痛分娩だから障がい児や自閉症になるというデータはありません。

自然分娩を推進している考え方の医師やママたちは、
麻酔を使用すること自体に不自然だと抵抗を感じているだけなのです。

無痛分娩が不自然なら、帝王切開のほうがもっと不自然

無痛分娩が不自然な分娩というなら、帝王切開のほうが麻酔の量も多く、リスクも高いですしもっと不自然なことになります。

自然なものがよいというなら、人工的なスマホやPCに囲まれた生活をすること自体も
不自然極まりないですよね。

普段不自然な生活をしまくっているのに、出産のときだけ自然出産がよいと主張するのは、
ちょっとおかしな主張だと思いませんか?


これらのリスクは、どの出産方法を選んだとしてもあるものです。
無痛分娩だからと極端に怖がったり不安に思うことはやめましょう。

無痛分娩の方法は?



無痛分娩は、一般的に全身麻酔と局所麻酔に分けられます。

その多くは局所麻酔による無痛分娩が主流です。
局所麻酔は硬膜外麻酔を使い、意識があるので産んでいる感覚を味わうことができます。

陣痛の痛みがなくママがリラックスできるので、産道がやわらかく広がりやすくなるのが特徴です。

無痛分娩の方法は、まず背中にカテーテルを入れ、麻酔を開始します。
麻酔自体は15分程度ですぐに効き始めます。

その後、陣痛促進剤をいれ、子宮口が最大まで開いてくるのを待ちます。
麻酔が効いているので、陣痛の痛みを味わうことなく、リラックスしながら赤ちゃんが出てくるのを待てるのです。

無痛分娩の流れ



無痛分娩は、ほとんどの場合、計画入院から始まるようです。
(入院の時期は、臨月に入ってからの検診で母子の状態に応じて決められます。)
入院後は、普通分娩と同様、分娩監視装置をつけお産の進み具合をチェックします。

もしも、陣痛が起こるより前に破水が起こってしまい、陣痛がすぐに開始しない場合は、陣痛促進剤を使い、陣痛を誘発するようです。
どちらにしても、入院後、陣痛が始まる前に、麻酔を入れる為の細いチューブ(カテーテル)を背中に入れます。
カテーテルを入れる前に、背中から腰にかけて消毒し、ばい菌が入るのを防ぎます。

その後、皮膚麻酔の注射を背中に打ちます。
背中の痛みを取り除いた状態で、硬膜外針を刺します。
この針は、身体の奥に入れる為、通常より長く、長さが数センチあり、普通の注射針より太く針の中に麻酔注入用のチューブ(カテーテル)を通すことができるようになっています。
針が硬膜外腔に入ったら、外側の針部分を抜き、カテーテルの先端だけを硬膜外腔に残します。

身体の外に出ているチューブを背中にテープで固定する事で準備完了です。
陣痛が始まっても、すぐに麻酔液を入れる事はありません。
子宮口が3センチ〜5センチ開いたところで、麻酔液を入れ始めます。

麻酔液の入れ方は、麻酔の量や濃度、個人の体質によって変わってくるようです。
一度入れて、効果が薄れて来たら、再び入れる方法と、少量ずつ持続的に入れ続ける方法があるようです。
分娩が進んで、子宮口が全開大(10センチ)になったらいきみ開始です。

麻酔が効いていても、軽い痛みやお腹の張る感覚はわかるので、子宮の収縮に合わせていきむことになります。
自分でよくわからない時は、助産師さんが教えてくれるタイミングでいきむとうまくいくようです。
陣痛の痛みはあまり感じなくても赤ちゃんの誕生の瞬間はしっかり実感する事ができます。
リラックスした状態で出産にのぞめるので、お産直後も体力の消耗も酷くなくすぐに赤ちゃんのお世話をする事が可能です。

無痛分娩の副作用



痛みをあまり感じずに分娩できるメリットもあれば、麻酔を使うことにより副作用が起こる場合もあるようです。
よく起こる副作用をまとめてみました。

足の感覚が鈍くなったり、足の力が入りにくくなる。

背中の神経の近くに足の運動や感覚をつかさどる神経がある為だと言われています。
麻酔液により、背中の神経の感覚を鈍らせる事で、足に副作用として影響が出てしまう事があるようです。

低血圧になる事があります。

麻酔液により、血管の緊張がとれ、副作用として血圧が下がることも考えられます。
通常は、問題のない範囲ですが、まれに大きく血圧が下がることもあるようです。
その場合、お母さんの気分が悪くなったり、赤ちゃんも少し息苦しくなってしまうようです。
硬膜外鎮痛を行う場合は、血圧を注意深く見て、大幅に下がった場合には即治療するようです。

尿が出しにくくなったり、尿をしたい感覚がわかりにくくなる。

麻酔液の鎮痛効果により、膀胱に尿がたまった感覚をかんじにくくなったり、尿を出そうとしてもうまく出せなかったりする事が副作用として出る事があるようです。
その場合は、膀胱に細い管を入れて出すようにします。

麻酔の副作用でかゆみが出る事があります。

我慢できないほどのかゆみの時は、薬を使って治療するようですが、ほとんど、薬を使うことなくかゆみは治まるようです。

体温が上がることがあるようです。

初産の妊婦さんは、副作用からこの傾向が強く出る事があるようです。
麻酔液が入っている状態では、子宮収縮により代謝がよくなっても汗をかきにくくなっているようです。
また痛みが緩和されているので、呼吸が早くなることもないので、熱が身体の外に放出されにくいことから、体温が上昇すると言われています。

まれにおこる副作用としては、硬膜穿刺後頭痛・血管内への麻酔液の流入。
お尻や太ももへ電気が走るような感覚・硬膜外腔に血の塊や膿が溜まるなどがあるようです。

無痛分娩の費用相場は?



無痛分娩は、取り扱っている病院がまだ少なく費用も病院施設の規模により、異なってくるようです。

無痛分娩にかかる平均的な費用は、大学病院で「62〜65万円」・個人病院で「45〜48万円」と言われています。
無痛分娩にかかる費用にはこのようにかなりの開きがあります。

自然分娩をする場合の費用に上乗せする形で計算されるため、このように病院によって費用の開きがあるようです。
様々な設備が整い、緊急時の対応も万全な大学病院の方が費用が高くなってしまうようです。

平均的には、どの病院も普通分娩の費用にプラス2〜3万円で無痛分娩ができるようですが、中には自然分娩費用にプラス20万円という病院もあるようです。
病院選びの際には、どの程度の費用がプラスされるのかを十分、調べて決める事をお勧めします。

また出産間近に、普通分娩から無痛分娩に変更した場合、さらに費用がかかってしまう病院もあるようです。
無痛分娩を希望する場合は、早めに主治医へ伝え、確認しておいた方がよさそうです。

また、無痛分娩を希望していてもお産の状況による無理だったり、
逆に自然分娩の予定が急遽無痛分娩に切り替わることもあります。

いざ出産のときに慌てない為にも、無痛分娩に対する知識を豊富にしておきましょう。
そうすれば、安心して出産に望むことができますよ♪

無痛分娩で痛みはどれくらい抑えられるかか?



無痛分娩を選択しても、全く痛みを感じなくなるわけではないようです。
局部麻酔なので、腰から下の感覚が鈍くなり痛みを軽減します。生理痛程度の痛みは感じる事が多いようです。

個人差もありますが、無痛分娩を選んでも陣痛並みの痛みを感じる人もいるようです。
麻酔が効きやすい・効きにくいなど、個人の体質によっても痛み感じ方はさまざまなようです。

お母さんの意識をはっきり保ち、足を動かすことも可能ですし、子宮の収縮運動も感じることができます。
その為、通常の経膣分娩のように、子宮の収縮に合わせ、いきんで出産する事ができます。

麻酔と聞くと、赤ちゃんへの影響を気にしてしまいますよね。
しかし、こちらの麻酔は、全身麻酔ではなく下半身だけの局部麻酔なので、赤ちゃんへの影響は少ないと言われています。
カテーテルを通して、出産が終わるまでずっと麻酔薬を投与し続けるので、途中で麻酔が切れてしまう心配はありません。

病院の方針のよって、麻酔を打つタイミングが異なる為、麻酔の効果が間に合わない事もあるようです。
その場合は、陣痛の激しい痛みを味わってしまう事もあるようですし、麻酔が効きにくい体質の人もいます。

そのような人は、無痛分娩を選んでも、痛みに耐え、普通の経膣分娩と同じ痛みを味わってしまうようです。

日本では、専門の麻酔医が少なく、対応が不十分になってしまう事もあり、なかなか無痛分娩を選べる産院が少ないようです。
無痛分娩を希望する場合は、早めに病院を見つけ、相談をしておくことをお勧めします。

妊婦必見!赤ちゃんの障害を減らすために葉酸を摂取して!



「妊娠中に葉酸は大切!」という話は、広く聞かれるようになりました。
しかし、葉酸にはどんな働きがあり、葉酸サプリが妊娠中にもたらす効果について、詳しく知っている方は少ないかもしれません。

妊娠中、特に妊娠3ヶ月までの初期は胎児の体が作られる大切な時期です。
その時期は、葉酸が不足しがちなので、サプリメントを使ってでも摂取すべきとされています。

葉酸の働き

葉酸は、ほうれん草から発見されたビタミンB群の1つで、水溶性の性質を持っています。
その働きは、以下の通りです。

1)赤血球を作る

葉酸が不足すると、正常な赤血球は作られないことが分かっています。
赤血球自体は、4ヵ月のサイクルで死滅するため、随時新しい赤血球が必要なのです。

そのため、葉酸が足りず、正常な赤血球が生成されなくなった場合、悪性貧血を起こす危険性が高まります。
悪性貧血になると、立ちくらみや倦怠感、手足のしびれや舌炎、うつなどのさまざまな症状が出ます。

貧血は、女性の方がなりやすいですが、男性でも起こる可能性はあります。
予防のためにも、葉酸サプリなどで日頃から摂取を心がけましょう。

2)アミノ酸やたんぱく質を生成する

葉酸は、アミノ酸やたんぱく質の合成にも関わっており、それによって細胞の再生を促進します。

3)核酸を合成する

核酸が合成されないと、細胞が衰えてしまいます。
きちんと葉酸を摂ると、細胞分裂が活発になり、肌や体を若々しく保つことが可能です。

4)粘膜の健康を保つ

粘膜は、目や鼻、口、胃、消化器などにあります。
葉酸不足の場合、特に新陳代謝の速い胃腸の粘膜に影響が出やすく、症状が進むと胃潰瘍になったり、口腔内では、口内炎が出来やすくなります。

5)動脈硬化の予防

葉酸不足に陥ると、ホモシステインが増えて、血中濃度が上昇するため、動脈硬化が起こりやすくなります。

6)精子の質を上げる

アメリカの研究により、葉酸を摂取した男性は、精子の染色体異常のリスクが約3割低下すると報告されています。
男性も葉酸をきちんと摂ることにより、受精や妊娠する確率がアップするのです。

妊娠中に葉酸サプリが必要な訳

前項目でもお伝えしたように、葉酸は、人間の体を形成する上で欠かせない栄養素であることをご理解いただけたでしょうか?
葉酸の認知度は、徐々に上がりつつありますが、まだまだ認識不足な面もあります。

厚生労働省や産婦人科でも、妊娠を計画する人や妊娠中のママには、意識的な葉酸摂取を薦めています。
母子手帳にも、 赤ちゃんの奇形などを予防するため、「妊娠中は、食事や葉酸サプリなどの栄養補助食品から、1日400μgの葉酸摂取が望ましい」と記載されています。

第一に、女性が葉酸を摂ると、子宮を強化できるのです。

子宮内膜という、受精卵が着床する部分に厚みがあると、着床しやすく、妊娠の維持に繋がります。
対して、子宮内膜が薄い場合は、着床しづらく、不妊症の恐れがあります。
葉酸には、赤血球の生成をはじめ、造血作用があるので、摂取によって子宮内の血行促進が望めます。

そして、赤ちゃんにもたらす効果として、神経管閉鎖障害や二分脊椎症、無脳症などの先天異常のリスク軽減が挙げられます。
妊娠中の特に妊娠初期は、赤ちゃんの細胞分裂がもっとも盛んな時期です。
この期間に、葉酸をきちんと摂ることで、先天異常の発症率が約70%抑えられると言われています。

母体や赤ちゃんにトラブルがあると、流産や死産の確率が高まるので、その予防として妊娠中の葉酸サプリは非常に効果的です。

妊娠中の葉酸不足に気をつけて!


妊娠中、特に妊娠3ヶ月までの初期は胎児の体が作られる大切な時期です。
その時期は、葉酸が不足しがちなので、サプリメントを使ってでも摂取すべきとされています。

葉酸の妊娠中の1日推奨摂取量は400μg。
これを食べ物で摂取しようとすると、ほうれん草なら3株以上も食べなければなりません。

葉酸サプリなら、手軽に摂取できるので妊娠中のママには必須アイテムとなっています。
しかし、葉酸サプリを摂取する際には、1つ注意点があります。

それは、添加物の入っていない安心・安全なサプリを選ぶこと。
ドラッグストアで売られている安価な葉酸サプリを買おうと思っている方は、ちょっと待ってください。
そのサプリ、安全ですか?裏の成分表示をチェックしたほうがよいですよ。

安いサプリには、他の添加物を入れて含有量を水増ししていたり、
合成葉酸を使っているので体にきちんと吸収されないのです。
つまり、費用が安い=品質に問題があり、有名メーカーだからといって安心できないのです。

サプリを推奨する医師達も、「サプリメントだけは高くても品質の良いものを選ぶべき」と話しています。
自分の体と赤ちゃんのためにも、ぜひ高品質の葉酸サプリを選ぶようにしてくださいね。



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