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フランスでの無痛分娩出産の体験談





無痛分娩出産を選ばれた理由は何ですか?

現在フランスに住んでいます。こちらでは、特別なケースではない場合、ほとんどの出産が無痛分娩で行なわれます。

無痛分娩に利用する麻酔が合わない方、普通分娩を強く希望される方、急遽お産が始まり麻酔処置が間に合わないと判断された場合などは普通分娩が選ばれます。

出産前には一応、無痛分娩に同意するかどうかの質問がありましが、これは「同意」が当たり前といった感じの質問でした。

陣痛がきて出産をするまで、どれくらい時間がかかりましたか?

二人出産しました。

一人目は、陣痛誘発剤を投与されてから、1時間後には無痛分娩処置、陣痛開始から6時間後に出産しました。

二人目も破水から始まりました。本格的な陣痛開始前に無痛分娩処置をされたので、正確な時間はわかりませんが…3時間くらいでしょうか。

無痛分娩出産の費用を教えてください。

フランスでは、妊娠8ヶ月以降、出産までの医療費は無料です。
出産に掛かった費用は数日分の入院費でしたが、数千円です。

無痛分娩出産の体験談をお聞かせ下さい。

上記致しましたとおり、あまり選択肢はなく、産婦人科医に「無痛分娩で出産しましょう」と言い渡されました。
従いまして、普通分娩の経験がありません。

長女のときは、初めての出産ということもあり、破水から出産まで約20時間かかりました。
破水したにもかかわらず、なかなか陣痛が始まらなかったので、破水から12時間後に誘発剤を投与されました。
誘発剤を打つと1時間もしないで本格的な陣痛が始まりました。

その後は、子宮口が開かないということで2時間ほどそのまま待機。人生初の陣痛に苦しんでいると、助産婦さんから「歩きなさい」と指示がありました。当然あるけれるはずもなく、座ってもいられず、苦痛を訴えると、まだ十分に子宮口が開いていなかったようですが、無痛分娩処理をされました。

それからは、お腹がきゅっとしまったり、赤ちゃんが動いたりするのは感じましたが、痛みは遠のきました。
子宮工が最大となるまで数時間分娩室で待機し、約2時間いきんだあと、無事に長女を出産しました。

それから約3年後に二人目、長男の出産をしました。
引越しをしたため別の病院でしたがこちらでもほぼ無条件に無痛分娩でした。

一人目同様、破水から始まり、肛門周辺がとても痛かったのを覚えています。これは、赤ちゃんが「外に出よう!」と、下へ下へ押し始めたからだったようです。

二人目は、破水から子宮口が開きだすまで数時間でした。陣痛はほとんど感じず、肛門周辺の痛みだけでしたが、モニターで陣痛が確認できること、子宮口がかなり速いスピードで開きだしたということで、陣痛が本格的に始まる前に無痛分娩処理されました。

という事で、二回目の出産では、陣痛さえも感じませんでした。
無痛分娩処理から約3時間、いきんだのは約10分、超安産で長男が誕生しました。
出産時、長女よりも長男のほうが体格がよかったので、赤ちゃんが出てくるのをよりリアルに感じました。

おかげさまで、出産二回とも比較的安産、出産時の裂傷は一切ありませんでした。

無痛分娩の場合陣痛を最大限軽減できるので、「陣痛に耐えるために母体が変に緊張することがなく、自然にいきめる」と聞いたことがあります。結果裂傷も少なく済むのだそうです。もちろん個人差はあります。

フランス人女性は日本人女性に比べるとたくさん子供を産みます。

「出産をサポートする政府の政策」と「女性が働く共働きの社会制度」が整っているという点もありますが、何よりもお産が楽なので「もう一人産もう!」と思えるのだと思います。

私も二人目の出産のときは、母子共に健康で、まったく問題がなかったので出産から3日後には退院し、帰宅後すぐに家事復帰、普通の生活を始めました。





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